大学生の振り返り帳

アウトプットは良いらしい

やりがい拍手

こんばんは、ブログ更新も久しぶりになってしまいました。まぁ色々要因はあるのですが、、、 あえて触れないでおきます。

今日はアドアルファ様にお邪魔させていただきまして、前期中に行ったリサーチをまとめたものをプレゼンさせていただきました。幸いなことに最もわかりやすく、なおかつまとまっているという評価をいただき、一等賞をいただきました。

せっかく優秀という評価をして頂きましたので、今回のブログでは、自分たちがパワーポイントを作る際に意識したこと等をまとめ、後期の発表の際にまた見返せるようなブログを書こうと思います。

 

良かったと思える点

・前期の中間発表でも意識しましたが、「とにかく初見の人でもわかる」を常に念頭に置いてました。特に今回の場合は、アドアルファ側は論文的な意味での「好奇心」を知っていることは期待できないので、そこを考慮していました。しかし「もっと、オフィスを面白く。」と掲げているように、ぼんやりとですが面白さや興味というキーワードに対しての食いつきは期待できました。このような考えとなるのに参考になったのが、↓の本です。

www.kadokawa.co.jp

 この本は、とあるゲームのプロデューサー兼ディレクターを努めている方(ざっくり言うと偉い人)が書いた本なのですが、要するにこの本で、プレゼンテーションを受ける人の視点を事前に見れた点が大きかったです。

しかし、これでは“プレゼンを受ける人のこと“を何も考えていないに等しい。”自分の”言いたいことを言う、伝えたいことを伝える、ではなく、”相手に”どうやって知ってもらうか、どう理解してもらうか、どう楽しんでもらうか・・・・・・などの観点が欠落していると思うのだ。じつは、上手にプレゼンテーションするコツは、この点にあると僕は思っている。

吉田直樹. 吉田の日々赤裸々。3 ゲームデザイナー兼取締役の頭の中 (ファミ通の攻略本) (Kindle の位置No.2328-2331). 株式会社KADOKAWA Game Linkage. Kindle 版.

 

あと最後の振り返りの時にアドアルファの方から言われましたが、「始まりと結論がわかりやすかったから、途中でぼやけても理解ができた」っていうのは嬉しかったです。

 

・順番が5番目で、他の班を見てから発表を行うことができたのですが、よく質問で「「育てる」や「場」はどう考えているか」と聞かれるケースが多く、そこを踏まえた上で、アドリブで説明を厚くできたこと、そしてそこで理解を得られた点は良かったです。

 

 

改善点

・シンプルに緊張していました。前を向いて話すこと、目線を上げることは意識しましたが、慣れてないことをぶっつけでやったこともあり、向ける視線の場所は偏っていて、コミュニケーション(相互理解)での良いプレゼンテーションとは言えませんでした。また原稿も飛び飛びで、喋ったことを文字に起こしたときに、文脈としてつながってなく正しい日本語ではなかったです。

 

・他の班の進捗をちょくちょく聞いたり、今回の発表を見た感じ、好奇心について調べた情報量はシンプルに劣ってたなと感じました。隣の芝は青いとかそんなのじゃなくて。

 

・他の班がやってたことで、印刷資料と画面用が全く同一でないのは、見る側としても画面に注目してしまいますし、手元と画面で別々の資料を見れるのは理解を深めるという点で良いなと思いました。

 

取り組みが遅かったです。取り組みが早くなるとスライド等々の構成をもっと練れたり、プレゼンテーションの中身への理解を深める時間も確保でき、究極的には原稿が不要になり、コミュニケーションという意味での良いプレゼンテーションができるかなと思います。

 

 

自分なりに捉えた理想のプレゼン資料

今回は6班も発表を行った関係で、聞く方も集中力が途切れると思います。一方で興味を持っている人がいることも考慮する必要があって、どちらでも満足な物を届ける必要があって、、、、 大変ですね。。。

ちょっと自分なりに考えたのは、見せる資料自体は簡単に簡潔に、集中力が途切れた人にも興味を持つことができて理解ができるように。興味を持ってくれた人には、口頭や質問など、資料外での補足で対応する形で良いのかなと。あくまで視覚的なものは簡潔に、一連の流れを持った上で完結させる。その上でアドアルファ様のようなおしゃれなパワーポイントを作れればと考えてます。

 

 

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 とりあえず振り返りのために・記録のためにざざっと書き連ねました。また追記するかもしれません。いい評価をもらえて嬉しかったです。それでは

こんにちは、最近耳鳴りに悩んでいる人です。

前回~今回のゼミにかけて、各班それぞれが中間発表をしました。今回はそれらの振り返り、思ったことを書きます。

 

 

発表の流れとしては、A4二枚以内かつ文章主体のレジュメを事前準備の上で発表、その後質疑応答みたいな感じです。

 

 

質疑で上がった例

・なんとなくで使う言葉を選択してないか

→いざ「これはどういう意味ですか」と聞かれると、すぐに答えられない。

 

・参考文献の中から、自分に都合の良いところだけを引っ張ってないか。

→前後の文脈を踏まえた意味合い・論文の主題も意識に。引用元とレジュメで、対償などにズレがないか。

 

・ただの文献のまとめになってないか

→リサーチプロジェクトの”発表”なら、オリジナリティもほしい

 

・定義作成の背景もほしい

→聞く側が納得できる・理解できる資料作りを

 

・しっかりとした根拠のある参考文献選び

→web記事などを根拠に上げるには弱い

 

 

 

得たこと

・レイアウト

→枠で囲う・文字で表した後、図を用いてまとめるなどの、先人の言葉をまとめる形としてわかりやすい伝え方

 

・インタビューの設定

→「おさるのジョージ」を用いたインタビュー。なぜそれを選んだのかの説明にも筋が通っていた。

 

・切り口

→「健康と良い刺激」「おさるのジョージを用いたインタビュー」など、独創的な切り口の発表があり、知れてよかった。

 

 

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メッキ

大学の授業も早いもので8回目、折り返しを過ぎました。

最近急に熱くなり、体調や服装に気を使う場面が増えてきました。汗の季節です。

 

 

「好奇心を育てる場の条件」このお題に向かって進んできていたのですが、正直今は、迷走沼にハマっています。肩まで。

 

迷走を自覚した前回のゼミ内では、早めの時間に切りをつけ、今回のまとめや次回の課題整理、重要なことの再確認を行いました。何が原因で足取りが止まってしまったのか、あやふやなままで進めると良くない気がしたっていう意図はあるんですけど、良い提案だったのかというのはまだわかりません。

進んでいるのかわからないときって、自分の行動にも疑心暗鬼になりますよね。「あの行動は正しかったのか」って後から。

 

あともう1つ気になったのが、自分の中に正しいことや正解を求める気持ちができてました。これも疑心暗鬼の影響ありそうですね。せっかくの学生、せっかくのプロジェクトですから、考え続けていきたいです。

 

道草の中に、良い導きがあることを祈って。

やっぱり因果

相変わらず自分のモチベーション管理に一苦労する最近です。

哲学対話に一区切りが付き、元のリサーチ研究に戻りました。個人的に、哲学対話で学んだ考え方(より深く考える、問いを立てる)は、話し合っている中でも頭によぎり、これからも活かすことができるんじゃないかな、と。

 

自分たちはお題である、「好奇心を育てる場の条件」の言葉の定義をしっかりさせることを目先の目標にしています。

 

 

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好奇心には2つの段階があって、様々なものに興味を持つ(広く浅くな)拡散的好奇心、より深く知りたいと思う特殊的好奇心。

今までは、既存の知識をより伸ばそうとする特殊的好奇心が、お題の言う「好奇心」だと捉えていましたが、それぞれの言葉の定義を調べ、その関係を図で表したところ、「拡散的好奇心が特殊的好奇心に変わる瞬間」がお題の言い換えとしてふさわしいのではないかと考えました。

 

ここからはひたすら、今まで以上のインプットとアウトプットを続けるだけ。あとは身近な例とかあると良いのかな?自分がもっと知りたいと思ったもの・・・。YouTubeでMCバトルをよく見るのですが、バトルに出るレゲエ勢をみて、幼い頃に聞いてたレゲエを調べたり、ビートのサンプリング元を調べたりとか、バトルに出るアーティストの曲を聞いたりとか、こんなのは自発的な行動ですね。これをどう調理するのかも学ばないと・・・。

 

 

最後の時間に他の班を軽く見た感じ、自分たち以上の段階に行っている班ばかりの印象を感じました。いくら自分たちが定義をしっかりさせることに重きをおいていたとは言え、授業全体の残り時間を考えると、少し急ぎ足にならざるを得ないかも。「早い思考・遅い思考」つねに頭の片隅に。

Slow Thinking

こんにちは。GWは明けて、授業はまたオンラインになりました。正直一年ぶりに対面で授業を受けれていたからか、かなりモチベーションが高かっただけに、オンライン授業になってしまうのは悲しいです。

 

まあできないことを悔いても仕方がないので、早めに切り替えられるように努力します。

 

 

 

今回のゼミは教養編!哲学対話を行いました。

今まで関わってきた哲学は高校の科目ぐらいのもので、「哲学をする」ことは初めてでした。

 

まず最初に伝えられたのは、「問いを立てる」ということ。問いを立てることで人は初めて考えることができる。つまり、「問いの量は思考の量」とも考えることができる。

 

【会話---対話---議論,討論】

会話はテーマが定まってない、議論は2つの派閥に分かれて行われる。対話はちょうどその中間あたり。対話の中で問いと答えを繰り返すことで知識を深めることができる。

 

また今まで正しいものとしか考えてこなかった知識にも、穴があることがわかった。知識を悪いように言い換えると「その通りにしか考えられない偏り」と言え、議論になった際には同じ偏りの人としか集まれないようになってしまう。

一方、問いは様々な考えの人を呼び寄せる。また様々な考えの人と対話を行う中で、既知の知識に揺さぶりがかかる事がある。(相手の言葉にくらう?)これが異化と知りました。

 

ここまでで、「問いを立てる」ことで起こることを書きましたが、この導入の時点で面白すぎました。

 

次は実践編。利己主義について対話を行いました。

 自分たち、というかゼミ全体として利己主義には肯定的な考えが多かったと感じました。自分たちの班は、「行動原理は利己主義であると考えたほうが筋が通る」と考えました。

 

ここからは自分の考えを。

「利己主義を認めた場合、利他主義的な道徳や倫理はどうなるのか」という問いに対しては、「価値も存在自体も今と変わらない」と答えました。

利己主義が正しく、また認められているのなら道徳は無くなってしまうと考えるかもしれませんが、人々は社会の中で、他者とのコミュニケーションで生きています。自分は、道徳や倫理はコミュニケーションを円滑にするために、人々が選択したツールだと考えました。自分やその他大勢が利己主義だと気づいたとき、「他人のために動く人」は光って見えたのではないか、利他主義は社会の中で”良く”見えるのではないか。倫理や道徳もこういったプロセスの中で生まれた、考え方の1つであるため、価値や存在自体も今と変わらないと考えました。

ゼミ中に出た「利己主義を口に出すのはどうなの?」という問いには、「他者とのコミュニケーションのために言わない」と考えてます。

 

結局、利己主義100% or 利他主義100%で生きている人はいないので、これらの問いに答えを出すのはかなり難しいですね。

 

 

 

今回の振り返りはここまで。ラジオでもいいましたが、哲学対話めっちゃ楽しかったです。でもなんでだろ、知識の量じゃなくて、深く考えることのほうが向いてるのかな。

次回も哲学対話、がんばります。

 

目には目を+因果応報スペシャル

こんばんは。ゼミ内ラジオの収録が終わり、一段落したところでこのブログを書いてま す。ラジオの説明文にも書きましたが、なかなかオンラインでキレイに話すのは難しいですね。間が空いてしまっても微妙だし、かと言ってみんなが話すと本質を伝えきれなくて、ラジオをしている意味がないし、、、このぐらいのゆるさが許されるのなら次回も楽しそうかも?とか考えてる事後です。

 

 

 

まずは前回のゼミでやったことをば

・これからどのような感じで進めるのかの計画を発表する

・話し合う

 

 

まず計画発表に関してですが、ぶっちゃけビビりました。もう本読んで好奇心の分類とかしてるチームいたし、レジュメもグラフ付きとかだったし。まぁでもそういう物があるんだって知れてよかったです。また、先生に「言葉の定義が甘い」って言われました。確かに。というか言葉とかよりも、まず「好奇心」自体を捉える必要があるなって思いました。それと同時に、受けた質問が少ないなーとも思いました。やっぱりそれなりの準備にはそれなりの対応なんでしょうか。手厳しい。

 

 

そして他チームの発表を受けて、その後の話し合いの時間には、各自で好奇心について調べること・ラジオの収録も兼ねてzoomでミーティングすることを共有しました。

その後に個人的に調べてみて思ったのですが、「好奇心」についてだけを書いている本とかってあんまりないんだなって。いまは論文検索に頼っています。

 

 

そして日が変わってラジオ収録。今までやった2チームと自分たちで決定的に違う点は、オンラインで収録を行ったことです。そして最初のボヤキに戻るわけです。そしてもう一つ気になったのが、、、ブレスノイズがひどかったです、自分の。息!息!笑い声!ぴえん

 

 

 

振り返りはここまでですね。振り返れているのかは定かじゃないですが、こんな調子で続けていきます。

 

 

今までを振り返る・伝える


まずはあのような形で、ゼミ内で交流できる機会を設けてくれた就活チームに感謝です!合宿で初対面にならなくてよかった、ほんとに。

 

以下感想

ジョハリの窓

 項目内の第一印象を

書き、相手に送る。基本的にプラスなことしか書かれてないので、貰うときは誕生日な気分で楽しかった。(ちなみに自分は優しそう系ばかりが来ると思ってたので、違うのが来て結構嬉しかった。特にセンス良さ

そう。)

 

・モチベーショングラフ

 自分の今までを振り返り、モチベーションの浮き沈みを捉える。

自分の傾向としては

、ケガ・進路が原因でモチベーションが下がってた。一方周り

を見て感じたのは、卒業等による環境変化には楽しめて適応していた事がわかった。自分の過去をそれぞれ話すことで、同じ東京出

身の人を見つけれてなど意外な発見ができた。また他人のモチベーションの変異を見て、反面教師的な学びを得ることができた。

 

・通し

対面で人と話すのがヘタになった。

やばい

 

改めてゼミの人と対面

して、いい雰囲気の人ばかりで安心した。

重ね重ねだけど、就活チームさんありがとうございました。

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謎写真