大学生の振り返り帳

アウトプットは良いらしい

やっぱり因果

相変わらず自分のモチベーション管理に一苦労する最近です。

哲学対話に一区切りが付き、元のリサーチ研究に戻りました。個人的に、哲学対話で学んだ考え方(より深く考える、問いを立てる)は、話し合っている中でも頭によぎり、これからも活かすことができるんじゃないかな、と。

 

自分たちはお題である、「好奇心を育てる場の条件」の言葉の定義をしっかりさせることを目先の目標にしています。

 

 

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好奇心には2つの段階があって、様々なものに興味を持つ(広く浅くな)拡散的好奇心、より深く知りたいと思う特殊的好奇心。

今までは、既存の知識をより伸ばそうとする特殊的好奇心が、お題の言う「好奇心」だと捉えていましたが、それぞれの言葉の定義を調べ、その関係を図で表したところ、「拡散的好奇心が特殊的好奇心に変わる瞬間」がお題の言い換えとしてふさわしいのではないかと考えました。

 

ここからはひたすら、今まで以上のインプットとアウトプットを続けるだけ。あとは身近な例とかあると良いのかな?自分がもっと知りたいと思ったもの・・・。YouTubeでMCバトルをよく見るのですが、バトルに出るレゲエ勢をみて、幼い頃に聞いてたレゲエを調べたり、ビートのサンプリング元を調べたりとか、バトルに出るアーティストの曲を聞いたりとか、こんなのは自発的な行動ですね。これをどう調理するのかも学ばないと・・・。

 

 

最後の時間に他の班を軽く見た感じ、自分たち以上の段階に行っている班ばかりの印象を感じました。いくら自分たちが定義をしっかりさせることに重きをおいていたとは言え、授業全体の残り時間を考えると、少し急ぎ足にならざるを得ないかも。「早い思考・遅い思考」つねに頭の片隅に。