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こんにちは、最近耳鳴りに悩んでいる人です。
前回~今回のゼミにかけて、各班それぞれが中間発表をしました。今回はそれらの振り返り、思ったことを書きます。
発表の流れとしては、A4二枚以内かつ文章主体のレジュメを事前準備の上で発表、その後質疑応答みたいな感じです。
質疑で上がった例
・なんとなくで使う言葉を選択してないか
→いざ「これはどういう意味ですか」と聞かれると、すぐに答えられない。
・参考文献の中から、自分に都合の良いところだけを引っ張ってないか。
→前後の文脈を踏まえた意味合い・論文の主題も意識に。引用元とレジュメで、対償などにズレがないか。
・ただの文献のまとめになってないか
→リサーチプロジェクトの”発表”なら、オリジナリティもほしい
・定義作成の背景もほしい
→聞く側が納得できる・理解できる資料作りを
・しっかりとした根拠のある参考文献選び
→web記事などを根拠に上げるには弱い
得たこと
・レイアウト
→枠で囲う・文字で表した後、図を用いてまとめるなどの、先人の言葉をまとめる形としてわかりやすい伝え方
・インタビューの設定
→「おさるのジョージ」を用いたインタビュー。なぜそれを選んだのかの説明にも筋が通っていた。
・切り口
→「健康と良い刺激」「おさるのジョージを用いたインタビュー」など、独創的な切り口の発表があり、知れてよかった。
また、発表自体で得たこととは少し異なるかも知れないが、プレゼン資料を作る過程で改めて自分たちの考えをまとめることができたのもよかった。特にパワーポイント形式でなく文字主体の資料作りであった点が、考えをまとめる上で役立っただろう。文章主体だと、前後の文脈や言葉自体も意味を考えて選択する必要がありました。
中間発表では、他の班の考えなどを見ることができ多くのことを学べた。後二ヶ月、荒っぽいと言われた自分たちの考えをまとめることができるのか、乞うご期待。